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2012年12月27日 (木) | 編集 |
魚らん川の「違法釣り堀」の問題を解決するために、僕は何度も川崎河川漁協の人と電話で話しました

漁協の人の一人が

「多摩川はルアー禁止にしたい」

と言いました

これが漁協全体の考え方なのか、この人の個人的な意見なのかはわかりませんでしたが、一部のマナーの悪いルアー愛好家が原因で、多摩川がルアー禁止にされたらたまりません

ギルへ買い物に行った時に店主にこの話を打ち明けました

僕の話を聞いた店主は、日本釣振興会を教えてくれました

今まで多摩川のことは、国土交通省、漁協、おさかなポストの山崎さん、川崎市の環境保護活動をするいくつかの団体にしか相談したことがありません

日本釣振興会は気が付きませんでした

さっそく僕は、日本釣振興会の「お問い合わせ」に相談内容を書き込んで送信しました

相談といっても、ここに魚らん川の相談をしても何かしてくれるとは思えませんので、川崎河川漁協がルアーを禁止にしたがっていることだけ伝えました


返事が来ました

メールをそのまま転載はできませんが、日本釣振興会は、川崎河川漁協と話し合ってみると伝えてきました




遊漁規則では、竿の本数を一人2本までと定めています

ルアーは使い道に応じて何本も竿を用意します

僕は、2本というのは同時に使う竿の本数だと思いましたが、念のため「東屋釣具店」に確認しました

遊漁規則で定められた2本というのは、釣り糸が水面より下に垂れている状態の竿の本数で、予備や陸に置かれた竿は計算外だそうです




2013年の遊漁券は発売中です

遊漁料・料金

自分がどの券を買ったらよいのか迷っている人は、「おさかなポスト」の山崎さんか「東屋釣具店」の店主に聞いてみてください
的確なアドバイスが得られると思います


遊漁券を扱っている人・お店

ここに「東屋釣具店」の連絡先があります


「おさかなポスト」山崎さんの遊漁券通販

通販でも、障害者手帳を持っている人はコピーを送れば遊漁券を半額で買えます

2012年11月08日 (木) | 編集 |
田辺哲男氏のバス釣りをテレビで見たら、突然やる気が湧いてきました

魚らん川も動きがあったのですが、全部まとめて書くと疲れるので今日は「釣行紀」だけです



場所は以前行った、ホームレスNさん宅の近所にあるワンド

目標は、
・ミミズ餌で、水槽で飼えるぐらいのサイズの「ニゴイ」を釣ってキープ
・ルアーでブラックバスかスモールマウスバスを釣って、「活〆(いきじめ)」にして持ち帰り、調理して食べる
・「オクマ」のスピニングリールの使い心地をチェック

「活〆」の方法はインターネットで調べました


今回の釣行に持っていったタックルは3種類です

sao_20121108181539.jpg
ミミズ餌のチョイ投げ用は前と同じで、ルアーはベイトとスピニングを準備

写真に写っている「オクマ」とお揃いのカラーのベイトリールは、USAダイワの「エアド」です

日本で売ってる「エアド」とは違い、淡水専用で、主にバス釣り用に設計されているとダイワの人に教えてもらいました

日本では買えませんが何故かヤフーオークションに新品が出品されていて、色が気に入ったので落札しました

ラインですが、「オクマ」はドラグの性能が期待できなかったので10ポンド、「エアド」は軽いルアーも投げたかったので、同じく10ポンド

僕の愛用のラインはギルのオリジナルで、とても安いです


僕は午後から行ったのですが、午前中に来た常連客の皆さんは「今日は釣れない」と言って全員帰ってしまったそうで、ひとりだけ後片付けで残っていました

Nさんも、アルミ缶集めなのかお留守


最初にミミズ餌のチョイ投げの仕掛けに餌を付けて、対岸の近くに投げました

こちらは基本、置き竿です

そして「オクマ」リールを装着した古くて重たいコンバットスティックでミノーを投げて巻いてを繰り返しましたが、やっぱりハンドルが長すぎです

リールの大きさに対してこのハンドルの長さは、全然バランスがとれていません

ハンドルの回転の重さは使っているうちに軽くなってきたので、重さの原因はやっぱりグリスでしょう

スプールの直径が小さいので、人差し指でラインにブレーキをかけるのがやりにくいです

このリールはシーバス向けでしょうか


そうこうしてるとチョイ投げの竿がチョンチョン動きました

巻いてみると

ugui.jpg
ウグイさん
水槽サイズなのでキープです

buku-buku.jpg
この間はせっかくのニゴイを酸欠で死なせましたので、今回は電池式のブクブクを用意しました
ニッソーの製品なので信頼できるでしょう


「オクマ」がどういうリールかわかったので、ルアーはベイトタックルに選手交代です

まず買ったばかりの21gのメタルジグで深いところを探ってみることにしました

形が平べったくてゆっくり沈むようなので、余裕で沈むのを待っていたら底についてしまいました

水草か何かが引っかかったようなので強引に巻いてルアーを回収すると、サカナがかかっていました

「釣った」や「スレ」ではなく、フックがサカナの背中にザックリ刺さっている状態

kamatsuka.jpg
メタルジグで引っ掛けて仕留めたサカナは、多摩川では初めてのカマツカでした
フックは外せましたが、無事に生き続けるかどうか不安
ニゴイよりもカマツカのほうが断然うれしいのでキープ


続いてチョイ投げにアタリ

今度はマハゼです

mahaze.jpg
11月にもなると、マハゼも大きくなりますね



チョイ投げはあまりアタリがないのでルアーに専念することにしました

クランクベイトを引いてくると、「アナカリス」のような水草が必ず引っかかってきます

釣りになりません

ルアーを交換しました

リップがチタンでできたシャッド?クランク?

中古で買ったルアーばかりなので、僕は自分の持っているルアーの正しい使い方がわかりません


リップがチタンでできたルアーを投げていたらズッシリと重たいアタリが

すごく重たいけど、バスではない感じ

でもサカナには間違いないです


釣れたのはこれです

namazu tuttadoh!
ナマズさんで~す

カマツカはメタルジグで背中を刺しただけですが、ナマズは口にかかってました

久しぶりにルアーでサカナを釣った!

上の写真は気に入ったのでパソコンの壁紙にしています


「コンバットスティック/レーザーショットⅡ」はいい仕事しますね~


せっかくナマズを釣りましたが僕の欲しかったのはバスなので、これはNさんの食料用として、小さな月桂冠の紙パックと一緒において帰りました

namazu.jpg


ナマズは専門料理店で蒲焼を食べたことがあります

ウナギと違ってさっぱりした白身、とても上品な味です


本格的に寒くなる前に、もう少しこのワンドに通いたいと思います




次回は魚らん川の報告を書きますが、あそこに集まる連中はほとんどチンピラです
あれはもう釣り人ではありません
ボスみたいな人物が現れて「自分は警察関係者で警備会社でも働いている」という変な肩書きを名乗っていました
僕は、警察関係者が悪質な釣り人の味方をするのかと、逆に説教してやりました
帰宅してすぐに中原警察署に確認しましたが、警察官は公務員なので副業はできないと教えてくれました

詳しくは後日書きます


テーマ:ルアーフィッシング
ジャンル:趣味・実用
2012年10月23日 (火) | 編集 |
近いうち、といっても天候の良くない日が多くて釣りにも行けない状態が続いていますが、そろそろ「魚らん川の違法釣り堀」の視察をしてこようと思っています
もちろん現場を撮影します
そして、「違法釣り堀」の撤去の進み具合を「噂の!東京マガジン」に報告したいと思っています
もっとも再び取材をお願いする気はありません
あくまでも報告です
撤去が進んでいれば、「お陰でここまで撤去されました」と番組製作にスタッフお礼を言いたいのです
ついでにこのブログに「嫌がらせコメント」書く人物が現れたことも報告したいと思っています
コメントの内容や、書いた人のIPアドレスも全部報告します
コメントはブログ上からは削除されても、全て保管されています




今日はいきなり写真からいきます!

GRL_0405_20121020223907.jpg

もうテレビ出ちゃったから顔を隠しません(笑

テレビに出た時より若いしスマートでしょ

このブラックバスが僕の最高記録の48センチ

しかも多摩川で


背景に写ってるものを見れば時代がわかると思います

写真をクリックしてみてください、拡大して見ることができます

丸子橋が改修される前の古い橋です

貸ボートがたくさん浮かんでます


釣った場所は新幹線の鉄橋の下の東京都側、テトラポットが沈めてあるところです

この頃ここは、多摩川のバス釣りポイントとして有名でした

当時はちょうどバス釣りブームの真っ只中、「グランダー武蔵」や「ミラクル・ジム(村田基氏)」の人気で子供も大勢集まってました

その子供に混ざっていい大人がバス釣りやりました


どういう経緯で48センチをゲットしたかというと、実はM君が大きく関係します


ある日、M君からバス釣りの大会に参加しようと誘われたのです

ラグゼフェスタとかいう「がまかつ」とナントカ新聞社が主催する大会で、場所は河口湖

僕は参加を決めました

決めたはいいけど、僕はバス専用のタックルを持っていませんでした

さっそく買いましたね

確かギルでの初めての買い物だったと思います

僕は、上州屋で買った「スズミ」のシーバスロッドがあっけなく折れるという経験をしていたので、しっかりとした道具を買うためにはやっぱり専門店で買いたい、できれば中古を扱っている店が良いと考えて、ギルを選んだのです

ですが、どうやってギルを見つけたのかは忘れました

車に積む都合上、竿は2ピースにしてくれとM君から言われたので、ダイコーの「ブルーダー」の2ピース、ベイト用は「M」、スピニング用は「ML」を、ベイトリールは中古の青いチームダイワ、スピニングは買ったかな?持ってたから買わなかったかな?


問題はベイトリールの扱い方です

僕はベイトリールは初めてでした

「では練習に行こう」とM君と一緒に行ったのが、新幹線の鉄橋の下だったのです

僕はすでにここでバスが釣れるという噂を耳にしていたので、同じ練習でも、どうせやるなら釣れそうな場所がいいと思って僕はここを選んだのです


ベイトタックルを準備して、ルアーは投げやすいラバージグを結んで投げる練習を繰り返しました

最初はバックラッシュを連発しましたが、少しずつコツをつかみ、なんとかまともに釣りができるぐらいになりました

次はルアーにアクションをつける練習

ラバージグにエコギアのワームを付けてテトラの近くに投げて、テレビで見たのを真似して竿先をチョンチョン動かしていたら、突然、竿がグイっと引き込まれました

「何だ何だ?」

「アタリ」とかぜんぜんわからなくて、完全な「向こうアワセ」です

よくわかんないけど、とにかくひたすらリールを巻き上げると、現れたのは大きなブラックバス

釣った本人も驚いたけど、後ろで見ていた大勢のギャラリーが「ブラックバスだ、ブラックバスだ」と騒いでいました


M君はメジャーを出してサイズを測ると48センチ

そしてこの写真を撮ってくれたのです

それにしてもビギナーズラックとはまさにこのこと


このバスはどうなったかというと、子供が大きなコンビニ袋を差し出して「ちょうだい」と言うのであげました

自宅の池で飼うつもりだったのでしょうか?

金魚とか食われちゃいますよ


僕はこのあとしばらく手の震えが止まらなくて、M君と二人でぼーっと川を眺めてました

サカナを釣った喜びで手が震えるなんて、これが最初で最後でしょう


道具の使い方は熟知したので、いざ河口湖の大会へ

結果は、M君はノーフィッシュ

僕はバスではなく30センチのニジマスを釣りました

持って帰って食べましたが、身がパサパサで不味かったです



続きはまた後日




テーマ:ルアーフィッシング
ジャンル:趣味・実用
2012年09月23日 (日) | 編集 |
多摩川のワンドでの釣り、2回目のお話です


1回目の釣行の時、「棟梁」と、あとから来たおじいちゃんは、ミミズをエサに「チョイ投げ釣り」で、マハゼ、ニゴイ、コイを連続ヒットさせていました

そこで今回は僕もマネして「チョイ投げ釣り」の道具を準備


ところで僕が買った「遊漁券(2500円・1年)」では、本来はリール竿が使えません

漁協の人が嘘を教えるからこういう事態になったのですよ、どうしてくれるんですか!!

実は、僕はネットで「リール竿は別料金」という情報を事前に仕入れてました

それで「遊漁券」を買う前に、漁協の偉い人に電話で確認したところ、「先に2500円(1年)の券を買ったら、あとでリール竿を使うからといって新しく券を買い直す必要はありません」という答えが返ってきました

その言葉を信じて、僕は例の「タバコ屋」で「2500円の遊漁券」を買ったのですが、「タバコ屋」に教えられて行った溝の口駅近くにある「東屋釣具店」の店主(この人は漁協の役員さん)の話では、「リール竿」を使うなら追加で「5000円(1年)」の券が必要だそうで、漁協の偉い人の話は間違いでした

それなら最初から「5000円の券」を買っておけば良かった・・・

「遊漁券」の払い戻しはできないというので、僕は仕方なく、リール竿を使っている時に漁協の監視員が巡回してきたら、その場で1日券を買うことにしました

【リール竿の使用については漁協と相談の上、漁協側の提案(監視員の巡回時に遊漁料を支払う)に従うことにしました。ズルをしたわけではありません。誤解した人がいましたら、言葉足らずですみませんでした。今年中はこれでいきます。来年はもちろん5000円の券を買いますよ!】
釣り場で遊漁料を払う時は、巡回の監視員が本物かどうか必ずチェックしてください。ニセモノがいるという噂は本当だそうです。
問題は監視員が本物かどうかの見極め方ですが、本物の漁協の監視員は、漁協の人しか持っていない「腕章」を必ず腕に付けています。ですから、それを確認してください。それから遊漁券の色は毎年変わりますので、「今年は何色か」ということを前もって調べておくのもいいでしょう。



今回の釣りエサは、「棟梁」を見習って現地調達のミミズと、先日スーパーで買ったイカやブラックタイガーっぽいエビの切り身、それから一応、練りエサ

イカやブラックタイガーの切り身は、本当は、うちの水槽の中にいる「オヤニラミ」のエサで、「オヤニラミ」の皆さんは、これらをとてもよく食べます

さらに「オヤニラミ」以外の川魚達にも人気です


現場に着くと、珍しくNさんがいません

Nさんはアルミ缶回収作業中だそうで、居たのは先日のおじいちゃんと、もう一人別の人

もう一人の別の人は、酒屋でよく見る酒ビンのケースを“椅子”代わりに使ってました

やっぱりここに来る人は貧乏だ

いや、貧乏というよりも、ここの釣り人達は道具に対するこだわりが無く、純粋に「釣り」だけを楽しんでいるのかも知れません


先客が2人いるわけですから、「すみません、隅っこの方でやらせてくださ~い」と挨拶して、まずはミミズ掘り

GRL_0396.jpg
ミミズさ~ん、どこにいますか~

川の近くは掘り易いけど砂地でミミズがいる気配無し

川から遠いところは地面が硬くて掘れません

百均の「移植ゴテ」は硬い地面に負けて曲がってしまいます


ミミズ掘りをしてると超常現象が起きました

どこからともなくミミズが降ってきたのです

周りには誰もいないし・・・・・不思議なこともあるもんだ

GRL_0399.jpg
結局、ミミズは天の恵みの1匹だけで、あとは持参したエサのみ
左端はイカとブラックタイガーの切り身、右端は、フィッシング中原で買える一番安い「万能練りエサ」
ミミズは絵的に問題があるのでそれなりの処理をしました(笑


釣り開始!

一投目

力み過ぎて仕掛けは対岸に着地

なんとか回収して二投目は無事に着水

GRL_0398.jpg
どう見ても「投げ釣り」だ(笑
川の釣りに見えない

この竿は、ずっと前、父親からもらった謎の竿で、「湘南キス」と書いてある以外は何も書いてなく、メーカーも不明です

本来は船からキスを釣る竿なのですが、「チョイ投げ釣り」にはピッタリ

仕掛けは道糸3号、遊動式テンビン、重り5号、それに船用のキス2本針仕掛けです

エサはミミズは1匹だけで貴重品なので、まずイカとブラックタイガーをそれぞれの針に付けました

しばらく待つとチョンチョンとアタリが

リールを巻くと良型のマハゼが釣れました

GRL_0401.jpg
天ぷらサイズだね
「イカの切り身」に食ってきました
イカでも釣れるじゃん

でも欲しいのは「ニゴイ」なのでマハゼはおじいちゃんにあげました

エサを付け替え再び仕掛けを投入

次のアタリはスゴイ!

グイグイと強い引き

20センチオーバーか?

ところが糸を巻いてるうちに「ふっ」と軽くなりました

残念・・・・・「ばらした」と思ったけど、少し重かったので巻いてみたらマハゼが釣れてました

これはもしかしたら、釣れたマハゼにバスが食いついていた可能性もありますね

よくキスの投げ釣りで、釣れたキスがヒラメに食われて歯形が残るというのを聞いたことあります

それに僕は海で釣ったマハゼが頭だけだったという経験があります


粘りましたがその後はアタリ無し

夕方6時、Nさんが帰っていたので、お土産に持ってきた「トップバリュの安い日本酒」を渡して、この日は帰りました


次回の課題

①ミミズは買ってくる
②ルアー(バス用)のタックルも準備する

バス釣ったら食うのだ
(ただし殺してから持ち帰り)



テーマ:釣り
ジャンル:趣味・実用
2012年09月20日 (木) | 編集 |
先日、多摩川の某所にあるワンドで釣りをしました

やっと「遊漁券」の出番です

ワンドの場所は詳しくは書けませんが、「多摩川文明」の栄えている付近です

学生の時、世界史で習いました

「文明」は「川」の周辺に栄えると

多摩川周辺にも青いビニールシートの住居が立ち並び、それなりに栄えている場所があるので、僕はこれを「多摩川文明」と呼んでいます

今回の釣り場は、以前、貴重な話をたくさん聞かせてくれたホームレス(以下Nさん)の住居付近にあるワンドです


2回行ってきました

今日は1回目の話です

僕はこの間の話のお礼として、Nさんにアルミの空き缶をコンビニ袋一個分お土産に持って行きました

すでに先客が一人、Nさんと一緒にいました

先客はNさんから「棟梁」と呼ばれていました

本当に大工の「棟梁」やってる人なのだそうです

「棟梁」はミミズ(買ったのではなく現地の地面から調達)をエサに「チョイ投げ釣り」をやってました

いかにも安そうな釣竿です

何を狙っているのか聞くと「マハゼ」だという

「え?ここは汽水ではなく100%淡水 なぜマハゼ?」

と思ったけど「棟梁」は僕の目の前で8センチほどのマハゼを釣り上げました

「棟梁」は続けて何かを釣りました

「見せて見せて」とサカナを見せてもらうと、10センチぐらいのニゴイ

「すみません、それください、水槽で飼いたいです」

とお願いして、もらったニゴイを以前ガサガサで使っていたビールバケツに入れました

やったね! アルミ缶がニゴイになった

「わらしべ長者」みたいだ


僕も「のべ竿」を出して釣り開始!

GRL_0397.jpg
いい雰囲気のワンドでしょ

GRL_0400.jpg
このすぐ向こう側が田園調布の住宅街とはとても思えません

Nさんの話では、ここはブラックバスやブルーギルも釣れるということで、しかもNさんはバス、ギル、そして食用ガエルなどを食料にしているそうです

バスとギルが食用になることは、この間僕が教えたのです

Nさんは特定外来生物を駆除してるんですね

食用ガエルは鶏肉より美味いそうです

どんどん食べてください


そんなことより僕の竿にはアタリがありません

それに比べて、「棟梁」はバンバン釣ってます

10~20センチのコイも釣ってます

漁協の人は「多摩川は歳をとった大きなコイばかりで若いコイがいない。大きなコイが寿命で死んだら多摩川からコイがいなくなるかも知れない」と嘆いていたけど、なんのなんの、ここにはたくさん若いコイがいますよ

釣りをしていると、僕はNさんから「大将」と呼ばれるようになっていました

「棟梁」と呼ばれる人がいれば「大将」と呼ばれる人もいる

楽しい釣り場だ


しばらくすると、おじいちゃんが釣りに来て仲間に入りました

このおじいちゃんが持ってきた釣り具も「棟梁」と同じでとても安そう

魚らん川の「違法釣り堀」に集まる連中は「年金暮らしで金が無い」などとぬかしてたけど、このワンドに集まる釣り人のほうがよっぽど貧乏だ

だいたい乗ってる「自転車」が違うのだ

「違法釣り堀」の連中は、ピカピカのママチャリで、一台は電動アシスト自転車

電動自転車が買えるということは、金あるんだろ!

そういえば原付で来てるやつもいたな


それに対してこのワンドに来る釣り人の自転車はボロボロ

気の毒なくらいのボロ自転車で、荷台を改造して大きくして、そこに釣り具と釣り用の椅子を積んで来るのです

椅子といっても、廃材で作った、ただの木の箱です

「違法釣り堀」の人達は見習うべきだ!


さてさて、やがて僕にも何度かアタリが来ましたが、サカナが針にかかりません

僕の針は、赤虫用の小さい針

クチボソなどの雑魚釣りにはこれが一番だけど、なぜか釣れない


夕方5時に終了

結局、獲物ナシ

だけどもらったニゴイがいるから、ま、いっか


離れたところに置いてあったバケツを見に行ったら、3匹のニゴイとコイが1匹入っていて、酸欠になったのかニゴイは全部死んでいました

残念 「わらしべ長者」にはなれなかった


死んだニゴイはNさんが食べるというのであげました

しょう油に漬けて焼くのだそうです

焼いて保存してある完成品を見せてもらうと、それは「焼き魚」というより「燻製」に近いものでした


このあと、しばらくNさんの話を聞きました

なんとこの人、高校野球で甲子園に行った経験があるそうです

だけどNさんは甲子園へ行ってオヤジさんに怒られたそうです

当時、Nさんの家も住んでた村も、とても貧乏だったのでバスをチャーターして甲子園まで応援に行く資金が無かったというのです

その後ジャイアンツに入団するも、2軍どまり

そして20年ぐらい大手印刷会社やアスベスト関係の会社で真面目に働いたそうで「それなら年金がいくらかもらえるはずですよね」と言ってから、僕は気付きました

「もしかして住所不定だともらえないのですか?」

と尋ねると

「そこがこの国の融通のきかないところだよ」

とNさんは悲しそうな目で言いました


話を聞いてるうちに夕方6時になりました

僕は「次回は自力でニゴイを釣って持って帰ろう」、そんなことを考えながら帰途につきました

1回目の釣行はこれで終了


2回目は今度書きます



テーマ:釣り
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