| Login |
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012年08月29日 (水) | 編集 |
自分が写っているシーンを自分で撮影するのは無理です


山崎さんが「釣り堀」を調査するシーンを僕のカメラに収めましたのでご覧ください

テレビってこうやって撮影するんですよ


CA390355.jpg
音声さんは常に長い柄のついたマイクを構えていますので、これは結構、腕が疲れるんじゃないかな

CA390357.jpg
山崎さんが、捕獲したサカナを観察用のケースに入れて、撮影スタッフに説明しているところです

CA390358.jpg
小さくてわかりづらいと思いますが、画像の一番手前の真ん中に映っている小さなプラケースに、捕獲した生物を入れていました

CA390359.jpg
山崎さんは撮影スタッフに、サカナが居そうな場所を指差して説明しています

CA390361.jpg
何かが網に入りました

この調査で、「釣り堀」の中で捕獲できた「釣りの対象に成り得るサカナ」は、確か、フナ(キンブナかギンブナのどちらか)、ニゴイの幼魚、モツゴ(クチボソ)、それから魚種は忘れましたがあともう一匹だけで、結局、計4匹だけだったと思います

山崎さんの部下(?)は普通のドジョウとシマドジョウを捕獲しましたが、それが「釣り堀」の中で捕獲したのか、外で捕獲したのかはよくわかりません

シマドジョウは多摩川の水質が悪化した当時に生息数を減らしましたが、最近は増えてきているそうです

余談ですが、僕も魚らん川でシマドジョウを捕獲し、しばらく水槽で飼育し観察していました

もちろん観察が終わったら魚らん川に逃がしてあげました


「釣り堀」で捕獲したフナがもし「キンブナ」だったら、これは準絶滅危惧種なので大発見だと山崎さんは説明していましたが、その場では識別できなかったようです


捕獲したけどテレビで放送されなかったのは、食用ガエル(ウシガエル)のオタマジャクシとアメリカザリガニです

番組の趣旨に関係ないからカットされたのだと思いますが、山崎さんは撮影中に、これらの外来生物についてかなり詳しい説明を撮影スタッフにしていました

外来生物のちょっとした勉強会という雰囲気でしたね

僕は食用ガエル(ウシガエル)が特定外来生物に指定されていることをこの時に初めて知って、ビックリでした

後日、環境省に電話して、食用ガエルが特定外来生物に指定された理由を聞きましたので、いつかこのブログに書きたいと思っています

アメリカザリガニは要注意外来生物で、田んぼの「畦(あぜ)」に巣穴を掘ってしまう稲作農家の嫌われ者だそうです

※ブラックバスを駆除したら、代わりにアメリカザリガニが増えてしまい、水草が荒らされた被害もあるそうです
(※これは僕が独自に調べました)
この話って、複雑ですね
特定外来生物が、要注意外来生物の駆除に一役買っていたということですよね
この場所では、案外ブラックバスが食物連鎖の中にうまく組み込まれてバランスがとれていたのかも知れません
これは、外来生物を駆除する場合、計画的にバランスよくやらないと、逆に環境が悪化するという悪いお手本だと思います


山崎さんは、調査で外来生物を捕獲した場合、その場で殺してから持ち帰り、「おさかなポスト」のサカナ達のエサにしているそうです

山崎さんの立場でも特定外来生物を生きたまま持ち帰ることはできないとのことでした


CA390362.jpg
撮影中に現れた運の悪い釣り人が、笑瓶さんからインタビューされています

画像左側のちょうど笑瓶さんの陰に隠れているのがその釣り人

音声さんもマイクを向けています

右側の山崎さん、暑いのにウェーダーとライフジャケットを着用してます

この仕事もたいへんですね


CA390363.jpg
こちらは山崎さんの部下(?)のみなさんが、「釣り堀」に積まれた「土のう」の外側で捕獲した生物です

確認しづらいと思いますが、小さなエビ、ザリガニ、食用ガエルのオタマジャクシ、ウキゴリ、その他の小魚が入っています

僕はこれを見ておどろきました

複数の人が、20~30分ほどガサガサをやって、結局これしか成果がなかったというのは意外だったのです

だいたい、かつてはたくさん居たはずのスジエビが捕獲できていない

僕が魚らん川でガサガサやった(今は違法だとわかったのでやってません)時は、一人で1時間ぐらいやれば、これぐらいのエビ、小魚は簡単に捕獲できました

今回なぜこれしか捕獲できなかったのか、不思議です

魚らん川の生き物が減ったのでしょうか


「釣り堀」になぜサカナが居なかったのか、ちょっと考えてみました

テレビに写った例のジイサンは「雨で流された」と証言していましたが、最近の多摩川は「釣り堀」のサカナがほとんど流されて逃げてしまうような大きな増水はなかったと思います

もし大きな増水があったなら「釣り堀」周辺に置かれたガラクタも一緒に流されるはずですが、ガラクタはちゃんと残ってます

もしかすると「釣り堀」に反感を抱いている人達が夜中にコッソリ来て、「釣り堀」の中で盛大にガサガサをやって根こそぎ魚を捕まえて、外へ逃がしたのではないでしょうか?

そうでもない限り、あの状況は説明がつきません



スポンサーサイト
テーマ:情報番組
ジャンル:テレビ・ラジオ
2012年08月26日 (日) | 編集 |
本日、「噂の!東京マガジン」で、魚らん川の「違法釣り堀」が放送されました

番組制作スタッフのみなさん、そして笑福亭笑瓶さん、本当にありがとうございました!

「放送直前までは黙っててね」とスタッフから口止めされていたので、じっと我慢でブログには書きませんでした


「大空を自由に舞う小鳥さん」という方が「TBSの『噂の東京マガジン』なんかに投書を送ってみてはどうでしょう」とヒントをくださったのが全ての始まりです


まずTBSに電話をかけて事情を説明し、資料の送り先を教えてもらいました

そしてブログで使った画像をプリントして便箋に張り付け、説明を書き込み資料をまとめました

この資料を封筒に入れて発送したのが8月9日

すると、なんと翌日の午後に番組スタッフから電話がきました

電話で打ち合わせをして、次の日の午前中に「釣り堀」の下見に行きました

現場へ向かう途中、「なぜ魚らん川の釣り堀に興味を持ったのですか?」と尋ねたら、「最近はEメールが当たり前なのに、久しぶりに封筒で資料が送られてきたので目に留まった」そうです

やっぱり機械に頼ってばかりではいけませんね

心をこめて何かを人に伝えようとするなら手作りが一番

それと「河川敷のゴルフは以前取材したけど、川に勝手に釣り堀を造ってしまうというのは珍しい」というのも理由だったそうです


おしゃべりしながら歩いて現場に到着して、さっそく問題の「釣り堀」を見せました

正直言って僕はこの時、これは却下されると思ってました

番組でとりあげるには話が小さすぎる気がしたからです


番組スタッフは30分ぐらいの間「釣り堀」とその周辺を入念に視察しました

そして「よし、いきましょう!」と、本当に取材が決まってしまいました

「え!早い、早すぎる!もう決定なの?」というのがその時の僕の感想です


笑瓶さんのスケジュールの関係もあって、撮影は翌週の火曜日(8月14日)になりました


当日、現場に行き、いよいよ撮影開始

笑瓶さんと一緒に「釣り堀」に行くと、なんと今まで無かった国土交通省の張り紙がありました

張り紙の日付は前日の13日

テレビ局が来ると知って慌てて張ったらしい


僕と笑瓶さんの会話のシーンは、途中でカメラのテープを入れ替えたぐらいですから、最低でも30分以上は撮影したと思います


僕の出番が終了して、本当は僕はここで帰っても良かったのですが、午後から「おさかなポスト」の山崎さんが来て「釣り堀」にどんなサカナがいるか調べるというので、見学させてもらうことにしました


ということで、笑瓶さんも含め、スタッフ全員でお昼ご飯を食べに行きました

ソバ屋に入ったのですが、まわりの客はなんとなく笑瓶さんの存在に気付いていたようで、チラチラとこちらを見てましたね


いよいよ午後の撮影


山崎さんは、特大サイズのタモ網を持って登場!

テレビでは写っていませんでしたが、山崎さんは若い部下を4人ぐらい連れて来ていました

そして全員ウェーダーをはいて、山崎さんは「釣り堀」を、若い人達は「釣り堀」の外側を調査

調査の結果はテレビで見たとおり、「釣り堀」には、ほとんどサカナはいませんでした

何のために造ったのやら。。。


撮影中に、何も知らずに一人の釣り人が現れました

この人は「釣り堀」とは関係ない人だったのですが、笑瓶さんからインタビューされてしまいました

この時カメラも回ってました

結局このシーンは使われなかったですね


現場での撮影は3時頃に終了

しっかり笑瓶さんのサインを頂いて帰途につきました


僕は今日の放送を見るまでは、落ち着かない日々が続きました

テレビに出るということは世間に顔を知られるというです

インターネットに悪口を書かれるかも知れません


でも実際に放送を見たら自分の写っているシーンがとても短かったので、少しほっとしました


テレビに写っていた釣り人で、妙に態度の大きいジイサンがいたでしょ

年金暮らしがどうこう言ってたジイサン

あれが「雷魚を放流した」と言った人物です

テレビカメラの前ではしらばっくれてましたね

卑怯なやつだ!

僕が警察官を連れて行った時に、警察官の前ではっきりと「雷魚を放流したんだけど、なかなか釣れないんだよね~」とか「俺達も嫌がらせされたんだよ、ここに油を流されたんだよ」と言ったのです

あの時に録音とっておけばよかったな


番組最後の森本アナの「これぐらい認めてあげてもいいんじゃない」というニュアンスの発言は、、、なんだかな~


国土交通省が「釣り堀」を撤去しない理由は番組では深く触れていませんでした

行政が「釣り堀」を撤去すると税金を使うことになります

世の中の人全員が「釣り堀」の撤去に税金を使うことに賛成はしてくれないでしょう

だから造った人に撤去させたいというのが本音らしいです


極端な話ですが、あの「釣り堀」は誰に迷惑をかけているのですか?と聞かれると、ちょっと返事に困ります

それに比べて、河川敷でのゴルフ、ラジコン飛行機、モトクロスは誰が見ても危険で迷惑

明らかにみんなに迷惑をかけているものは行政も対処しますが、釣り人が悪いことをしても、目立つ形で人に迷惑はかけていませんので、結局、行政は見て見ぬふりなのでしょう


漁協が遊漁規則を作っても、多摩川の釣り人の多くはお金を払わなければいけないことを知りません

以前、漁協の人に「遊漁規則を書いた看板を立てたらどうですか?」と提案しました

そうしたら「国土交通省が嫌がるから立てられない」のだそうです

その割には「ゴルフ禁止」の看板はちゃっかり立ててるんですよね


確かに河川敷が看板だらけになったら美観を損ねます

それは好ましくありません

美観という観点から考えると、魚らん川の「釣り堀」も立派に多摩川の美観を損ねています

今回、「釣り堀」になった魚らん川だけを見た人はあまり問題視しないかも知れませんが、僕は「釣り堀」になる前の、自然な状態の魚らん川を知っています

田舎の、里山の小川のような魚らん川が、「土のう」やベニヤ板の「釣り座」で破壊されたのですから、国土交通省が多摩川の「美観」にこだわるのなら、やっぱりあれを放置するのはおかしいと思います


ヤブの中に入って、美しい「夏の魚らん川」の風景を撮影しました

夏の魚らん川1

夏の魚らん川2
この風景を大切に残して欲しいです

この撮影のあと、僕は体中がかゆくなりました

Tシャツに短パン姿でヤブに入るのは自殺行為ですね


「噂の!東京マガジン」のホームページにこれが書いてありました
僕が書いたこととダブる部分もあります


今回は多摩川の支流である「魚らん川」という小さな川が何者かによって堰き止められ、釣り座を設置されるなど、釣り堀化している現状とその課題を取材しました。
情報提供者によれば、釣り堀にしたのは、そこを利用している数人の釣り人ということだったので、直接、その釣り人たちにお話を伺いました。
河川敷には、ゴルフ場やモトクロス場、ホームレスなどの不法占拠問題がありますが、そうした問題から比べると、釣り人たちの主張も理解できるところもあり、やや複雑な気持ちを抱きながらの取材でした。
誰に迷惑をかけているわけでもないので、確かに『大目に見てほしい』という気持ちがわかる一方、「河川法違反を無視すれば、河川敷が無秩序になる」可能性も考えられるので、非常に難しい問題だと思いました。
そして、今回、違法釣り堀を取材して発見したのは多摩川には様々な問題があるということ。
漁業権を無視して、遊漁料を払わない釣り人が多いこと。
外来魚や観賞魚の勝手な放流で、在来種が減少するなど、生態系が崩れてしまうこと。
多くの課題を抱えています。
そうした状況で、漁業組合の組合長が言っていた一言に共感を得ました。
「多くの人に多摩川に足を運んで、自然を味わってほしい。そんな誰もが楽しく、心が和む多摩川にしたい」
言うまでもなく、川はみんなのもの。多摩川の水質は想像以上に良くなっています。
透き通った多摩川を見れば、ここを守りたい人の気持ちがわかると思いました。




テーマ:釣り全般
ジャンル:趣味・実用
2012年08月25日 (土) | 編集 |
魚らん川の「釣り堀」の話題を書いて以来、このブログはすっかり環境問題を考えるブログに様変わりしてしまいました


題名を見てわかるように、もともとこのブログはハムスターの飼育日記だったのです

その後はウサギの飼育、マウンテンバイク、釣り、音楽、ギター、Nゲージ、プラモデル、ダイエットなど、なんでもありのブログになって、一時期は「うつ病」の悪化で継続が危ぶまれた時期もありましたが、なんとかズルズルとここまで続けることができました

多分、かれこれ6年ぐらいは続いていると思いますので、そろそろ長寿ブログの仲間入りをするのではないでしょうか?


多摩川には、本来は琵琶湖のサカナや、西日本から来たサカナが存在します

先日「K」というクレーマーがコメント欄で騒いだので、その反論の意味も込めて今回の記事を書こうと思います

Kさんは、公開コメントでは立派なこと書いておきながら、あとになって非公開のコメントを書いてきて、「自分もガサガサをやっている、今度ガサガサをやって何が捕れたか教えて欲しい」と自分のメールの送信先を教えてきました

Kさん、ガサガサは違法です!遊漁規則を守らないといけませんよ!

コメント自体を削除してしまったので詳しくは忘れましたが、確かKさんは、琵琶湖のアユに混じって多摩川に来てしまった魚種は「ハス」と「カワムツ」の2種類だけで、大した問題ではないと言ってたと記憶しています

ところが調べてみると、Kさんが言う以外にも「スゴモロコ」という本来は琵琶湖や淀川水系に生息するサカナが、現在では多摩川にも普通に存在していて、その生息数は増えているそうです

そして「おさかなポスト」の山崎さんは、「カワムツ」は魚食性の強い肉食魚なので、こいつは多摩川で増えて欲しくないという厳しい意見を述べていました


▼それからこれを読んで欲しいです▼


アユ種苗へのバスギル混入説で決定的文書

 京都府内水面漁場管理委員会会長の倉田亨氏が滋賀県琵琶湖環境部長に宛てたリリース禁止賛成の意見書のなかで、外来魚がアユ種苗に混入し選別に限度があると記載されていることがわかった。
この意見書は、9日のリリース禁止条例案集中審議で、参考人として出席した寺川庄蔵氏(びわ湖環境ネット)の資料の中に含まれていたもの。
意見書には、「京都府下の内水面漁業ではアユ種苗を琵琶湖産種苗に依存することを図って参りましたが、此度、外来魚種苗(稚仔)がアユ種苗に混入して参っていることを拙生自ら確認し、選別強化の必要を感じ乍(なが)ら限度があり心を痛めておりました」と書かれている。

 湖産アユ種苗へのバス・ギルの混入については、琵琶湖固有種の拡散が起きていることなどから、バス・ギルでも確実にあるとみられてきたが、決定打となる資料はこれまでなかった。
滋賀県はリリース禁止条例案パブリックコメントのまとめで、「琵琶湖産鮎苗の出荷に際しては選別が行われており、ブラックバスの稚魚が混入する可能性は低いものと考えられます」としていた。

 今回の文書は、(1)アユ種苗に外来魚が混入していること(2)選別に限度があること――の2点をアユ種苗放流の当事者である水産関係者が認めていることに大きな意味がある。

問題の文書  ttp://www.zezera.com/data/cmte/flb32.jpg



これはインターネットで発見したのですが、僕が想像していたとおり、やっぱり琵琶湖のアユの稚魚に外来魚が混じっていたようです

Kさん、どう思いますか?


西日本から多摩川に来たサカナの代表は、皆さんご存知の「オイカワ」です

関東では「ヤマベ」という地方名があるぐらいですから、僕は「オイカワ」は昔から関東にいたサカナだとずっと思っていました

これも山崎さんに教わりました

図鑑にもそう書いてありますで間違いありません

アユやヘラブナに混じって放流されて各地に広まったそうです

「タモロコ」も西日本のサカナですが、多摩川に定着しています

「タモロコ」が自力で西日本から多摩川に来ることはないでしょうから、きっとこれもアユに混じって来たのでしょう


サカナ以外に、琵琶湖のアユの放流で広まってしまった「水草」があります

先日紹介した「日本の外来生物」という本に掲載されていました

コカナダモ
コカナダモ

「要注意外来生物」です

「アナカリス」の名で売られている水草とは別物ですよ


それにしても琵琶湖のアユの放流は問題ありですね


川崎の漁協が放流するアユは人工孵化の完全養殖物なので放流しても問題ないそうですが、多摩川の上流では、まだ琵琶湖に依存しているそうです


琵琶湖って、そんなにたくさん売るほど無限にアユがいるのでしょうか?

それが不思議です



テーマ:散策・自然観察
ジャンル:趣味・実用
2012年08月23日 (木) | 編集 |
日本の外来生物
「決定版 日本の外来生物」

アマゾン(通販サイト)で見つけて新品を買おうと思ったら値段が高くて古本で購入

税別定価が3400円もするんです

中身はオールカラーで普通の図鑑としても楽しめます


「特定外来生物」と「要注意外来生物」の両方が載っていて、「要注意外来生物」の中には皆さんお馴染みの生き物がたくさん載っています

皆さんお馴染みの「要注意外来生物」は、本来は積極的に紹介すべきだと思ったのですが、訳あってやめます


「特定外来生物」と「要注意外来生物」の違いは、、、

「特定外来生物」→外来生物法の規制対象になる国外由来の外来生物。
生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、または及ぼすおそれがあるものの中から指定されている。

「要注意外来生物」→生態系に悪影響を及ぼしうる外来生物で、環境省により選定されている。外来生物法の規制対象ではないため飼養などについての規制はないが、利用に関わる個人の事業者などに対し、適切な取り扱いについての理解と協力が求められている。

だそうです


差し支えない範囲で「えっ?そうなの?」と思ってしまうような意外な「要注意外来生物」をいくつか紹介したいと思います

ニジマス
ニジマス

要注意外来生物

こんなお馴染みのサカナが「要注意外来生物」なんですね

何年か前、河口湖にブラックバスを釣りに行って、バスは釣れずにニジマスを釣って、持って帰って塩焼きで美味しく食べた経験があります

バスのタックルでニジマスが釣れるということは、ニジマスも小魚を食べているということになりますよね

それで、ルアー用品専門の某釣具店の店主に「バスとニジマスはどちらがたくさん小魚を食べると思いますか?」と尋ねたら「同じぐらいじゃないかなー」という答えでした

これはあくまでも推測なので実際はどうなのかよくわかりません


ティラピア(チカダイ)
ティラピア(チカダイ)

チカダイのお刺身は、最近はスーパーでは見なくなりました

「タイ」といっても淡水魚なので、「コイ」に近い味です

これ美味しいです

一番最後にチカダイのお刺身を食べたのは、会社の忘年会の時

「タイのおかしら付き」のようなものが皿に盛られていて、頭がタイなのだから当然タイだろうと思って食べたら身はチカダイでした

タイとチカダイはまったく味が違います

普通の人は騙せても、僕の舌は騙せないよ


サカナは出しづらいのが多いので、植物を紹介します

ハルジオン
ハルジオン

ヒメジョオン
ヒメジョオン

どちらもお馴染みの雑草ですが、実は「要注意外来生物」だったのですね

個人的には好きな植物なので少しショックです


セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ

歌の題名になるほど有名な植物ですが、これも「要注意外来生物」だったとは。。。


セイヨウタンポポ
セイヨウタンポポ

この本によると、一般的に見られるセイヨウタンポポの8割以上は在来タンポポとの雑種だそうです

ブラックバスばかり攻撃する「環境テロリスト」みたいな人は、ぜひこういう植物の駆除にも力を入れてください


最後に、この本の121ページに考えさせられる記述があったので、これを紹介して終わりたいと思います

「善意で行われるコイメダカの放流、遊漁目的でのアユヘラブナ渓流魚の放流も、国内由来の外来生物の問題を引き起こす原因となっている」


これ以上見たい人は、自分で買ってください

この本は買って損はしないと思います

平凡社から出版されています



テーマ:散策・自然観察
ジャンル:趣味・実用
2012年08月18日 (土) | 編集 |
以前このブログで、「多摩川の釣りの値段」という記事を書きました

▼これです
http://shirai.blog71.fc2.com/blog-entry-606.html

実はこれを書いた時はまったく気付いていなかったのですが、ある親しい人から鋭い指摘を受けたので、さっそくこの話を書くことにしました


川崎河川漁協の禁止事項をよく見ると、、、

■禁止事項 下記の事項は取り締まり対象です。
・アユ以外のコロガシ釣り
・ブラックバスやブルーギルなどのリリース
・夜釣り

と書いてあります

つまりバスやギルの「キャッチ・アンド・リリース」は禁止なのだそうです

環境省のホームページには

「 たとえば、特定外来生物を野外において捕まえた場合、持って帰ることは禁止されていますが(運搬することに該当)、その場ですぐに放すことは規制の対象とはなりません(釣りでいう「キャッチアンドリリース」も規制対象とはなりません)。」

と書いてありますので、川崎河川漁協は琵琶湖同様に独自のルールを作ったと思われます

これはあくまでも川崎河川漁協のルールなので、同じ多摩川でも流域によってルールも違うかも知れません


しかしせっかく漁協がこういうルールを定めても、ほとんどの釣り人は知らないでしょう

少なくともこのブログを見てしまった人は、今後はこういうルールがあることを前提にバス釣りをやらなくてはなりません


ところでこのルールの解釈ですが、僕は二つ考えました

一つは、釣ったら殺しなさいという解釈

もう一つは、多摩川は根本的にバス釣りを楽しむ場所ではないので、やりたい人はバス釣りが認められている場所でやりなさい、という解釈

多摩川にバス釣りを楽しむ人がいて、それを認めるとゲリラ放流する人も後を絶たないと思います

リリース禁止にすればバス釣りがやりづらくなって、ゲリラ放流も減るのでは、と僕は思います


釣ったら殺すというのは殺し方についていろいろ考えさせられます

バスは人間の都合で外国から連れてこられたのですから、バスに罪はありません

罪があるのは人間のほうです

バスは被害者です

にもかかわらず殺処分しなければならない・・・・・なんだかバスが気の毒です


以前テレビで、どこかの学校のあるクラスが豚を育てる話を見ました

将来食肉にされるとわかって育てても、いざその時がきたらかわいそうで殺せない

それで、その豚をどうすることが一番理想的なのか、クラス全員で話し合っていました


僕はバスを殺すことを考えると、この豚の話をどうしても思い出してしまうのです

そこで同じ殺すのであっても、その命を無駄にしない殺し方を考えたいと思います

①自分が食べる
②他の生き物(主にペットなど)の餌にする
③畑や花壇の肥料にする

とりあえず三つ考えましたが、「特定外来生物」は持ち帰る(運搬)行為が禁止されているので、結局その場で殺さないと駄目です

この辺については、こんど環境省に問い合わせてみようと思っています

環境省に対しては、「特定外来生物」のキャッチ・アンド・リリースを認めている理由、「特定外来生物」にぜひ指定すべきと思われる生物が指定されていない理由など、いろいろ突っ込んでみたいです




「おさかなポスト」の山崎さんと話をする機会がありましたので、自分の中でモヤモヤしていたある疑問について聞いてみました

それは、「ガサガサは違法なんですか?」です

そしてその答えは「違法です」

ガーン!!!!!!!!!!!

山崎さんに

「『ザ!鉄腕!DASH!!』でガサガサをやってるところを放送したのは、許可を得たからできたのでしょうか?」

と聞くと

「そんな許可下りるはずがない」

と衝撃的な答えが、、、(日本テレビに聞いてみよっと)


「ガサガサは子供は構わない、そしてその付き添いという立場の大人も一応構わない」

だそうです

山崎さんからこれを教えられた以上、もうガサガサはできません

近所の子供から「川で魚捕りやりたいから連れてって」とせがまれたら一緒にガサガサができますが、今のところそういうチャンスがめぐって来ることはなさそうです

そういうわけで、僕はガサガサを卒業します




テーマ:釣り
ジャンル:趣味・実用
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。